2011年8月5日金曜日

山でカレーを食べる計画 その1

今回も山行記録ではありません。


え?ザックはどうしたかって?

はい、現在選考中です。現在準決勝といったあたりです。




え?能書きはいいから早く山に登れって?

はい、近々計画中です。気になる山もあったので (´ε`;)




正直なところは更新頻度向上期間と称して書けそうなことを捻出しているわけです・・・ご了承ください m(. . )m


さて、大自然の中で食べるご飯が美味しいということは誰しも想像していただけると思います。いわんや山登りをする人にとっては山の中で食べるご飯が格別の楽しみでもあります。コンビニのおにぎりでもカップラーメンでも抜群においしい!!


しかし人間の欲とは恐ろしいもの。最初はパンやおにぎりだけでも満足していたものの、1度2度と足を運ぶ回数が増えるにつれて奇をてらったモノが食べたくなってきてしまうのです・・・あれ?ひょっとして僕だけ(笑)?

おにぎり、パンでこんなに美味しいんだ・・・カレーライスや鍋なんてあったらもっと楽しくて美味しいんじゃないか・・・ましてやステーキや特上寿司なんてあったら!?・・・もっと言えば河豚刺しやタラバガニはどうだ!?・・・
いやいやいや(笑)
むしろなんか喉通らないだろ・・・無駄な贅沢は(笑)・・・然るべき時に然るべき場所で食べなさいよ(笑)


まぁまぁ高級料理は冗談にしてもカレーとか鍋は美味しそうだな~、なんて。

そこでカップラーメンの次のステップとして浮かんだのがレトルト作戦。レトルトカレーとご飯を持っていって加熱するだけでもそこそこ美味しいでしょ?


そこで問題となるのがご飯の用意です。カレールーはともかく、ご飯の調達方法はアルファ米とレトルト米飯という2種類の案があります。
アルファ米っていうのは「米のデンプンが加熱によって糊化(アルファ化)し、消化・吸収しやすい形になったところで乾燥させた加工米」のことです。水分が抜いてあるので長期保存が可能な上、一度炊いてあるのでお湯(水)で戻せばすぐに食べられるのが特徴です。
登山者に愛用されていますが、家庭での非常食としても非常に重宝だと思います。
これさえあれば山行ってお湯沸かして15分も待てば暖かいご飯にありつけるわけなんですね!!

ネックを上げるならば、入手するのが少し難い。スーパーやコンビニには置いてないので、アウトドア系の専門店や通販で手に入れることになります。
それからちょっと割高です。一袋100g(ごはん一食分)で300円くらいします。もちろん保存可能期間や便利さを考えるとお手ごろですが・・・


そこでもう一つの案であるレトルト米飯。これなら家の近くのコンビニでも手に入るし値段も1パック100円で買えます。
欠点は基本がレンジアップなので屋外に適さない。中には湯煎に対応した商品もあるけれど1パックあたり15分くらいかかる。さらには嵩張るので山用の鍋には入りきらない(笑)
これじゃあ多人数での食事には向かないか・・・

とはいえちょっと試してみようということで、「すぐやる課」として早速検討してみました。

・・・白状します。正直レトルトカレーが食べたくなっただけです。はい(笑)


ご飯は手持ちの山用鍋になんとか入るものを選びました。
そんでもって、はい、ドボンっ


頭半分しか入らないですね。一度に入るのも1パックが限界か~?

5分おきくらいで反転させます。意外と中は熱が通っているような手ごたえです。



10分ぐらい経ったところでレトルトカレーを投入。


今回はボンカレー中辛をチョイス。レトルトカレーって独特の魅力を放ってますよね。たまに食べたくなるおいしさ ((*´∀`))
ご飯とカレー合わせて締めて200円というコストパフォーマンスも素晴らしい!!


さて15分経ちました。

開けてみましょう・・・


どうでしょう?
みてくれは普通のカレーですね。
写真では伝わりませんが半身ずつの湯煎でもご飯にも十分熱が通っています。10分くらいでもいけるんじゃないか?
カレーの温度はもちろん問題なし。

ではいただきます (^人^)


お味は・・・



文句なしにおいしいです!! ( ´∀`)

こりゃ山で食べたらイチコロだな(笑)



検討結果としては2人分くらいまでは手持ちの鍋でレトルトご飯を温められそうですね。
3人以上や荷物の量によってはアルファ米の方が良さそう。

いずれにしてもカレーも食事のレパートリーに入れられそうです♪

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