2011年8月4日木曜日

中型ザックを選ぶ

何だか普通のタイトルですね (〃゚д゚;A...

さて、元来アウトドアは好きだったにも関わらず企画が実行に至らなかったことがほとんどだったんですが、ここにきて山にも何度か足を運び、すっかり自然の魅力に取り付かれしまいました。アウトドアに関しては非常に能動的です(笑)

そんなわけで今まで間に合わせのデイパックで賄っていたザックもそろそろちゃんとした物にしようと各ブランドの中型ザックを調査している次第です。

イメージは

■容量30~40ℓのトップローディング
トップローディングとか言ってみましたが。最近覚えたばかりなのに(笑)だいたい中容量のザックはトップローディングですけどね '`,、('∀`) '`,、
ちなみにトップローディングっていうのは雨蓋タイプのザックで袋状の上部から内部にアクセスする仕様のことです。
■2気室・・・これは半分憧れなんですけど、やっぱり便利そうだなって。

浮かんだのはこれくらいです。どうなんでしょう。
これだけだといくらでもあるというかなんでもいいような(笑)・・・ところがそうもいかずに実際には細かいところが気になってこれだという決め手があるザックが見つからなかったり・・・

そんな風にナンダカンダ思いながら調べた中から気になるアイテムをピックアップ!!
(画像クリックで詳細ページに飛びます。)

まずはこちら
■テルス30(左)・テルス45(右) [THE NORTH FACE]


現在最有力候補に名乗りを挙げているのがこの「テルス」さん。シンプルでカッコいいですねぇ。デザインと機能は申し分なさそうです。背負い心地も何じゃコラ!?ってくらい背中全体でフィットして気持ち良い。
ゴワっと感のある生地も好みなんです。

え?ならばこれにすれば良いじゃないって?
確かに良いんですが、気になる点も2点あるんですよね~
まず「テルス30」だと気持ち少し小さい気がするんですよね。35ℓだったら良かったのに~。人より水とかたくさん飲むし、カメラとか入れることになったら少し足りないかな・・・なんて思うんですよ。

それから1気室で下にジップが無い。フロントポケットから本体内部にアクセス出来るんですけど、2気室で下側にもジップがついてて欲しいなぁ~なんていうのはわがままでしょうか?それとも30ℓクラスではそんなに必要ではないんでしょうか?
「テルス45」の方にすれば容量・2気室の用件は満たすんだけどちょっと大きすぎる気も・・・

2011/12/16 追記 : ~15ℓくらいの差だったら大きいものの方が良いです。大きいほうが荷物を詰める時にゆとりがあるし、単純に沢山入るので道具の軽量化に悩みません。小さいサイズはパッキング玄人・日帰り・軽量化志向の方向けだなと感じました。

次にこちら
■ODYSSEE 35・45 / (ECRINS II 30・40) [MILLET]


これはMILLETなんですが・・・これもシンプルで使いやすそうなんですが、無難と言うか決め手にかけるかなぁ。
っと思っていたら、サイドポケットが無いらしい。これはちょっと不便かな~
ただ、雨蓋をしめるベルトが一本なのは楽です。


■ケストレル38 [OSPREY]


有力候補No.2です。容量も結構あって評判も良いみたいです。さらにフロントのストックホルダーとは別にショルダーベルトの脇とリュック底にストックホルダーが付いており、岩場なんかで一時的に両手を自由にしたい時にザックを下ろさないでストックを保持しておけるようになっている(文章で説明しにくいのでコチラなんかで映像見て貰うと分かりやすいかと)。
コレハベンリ~。

まぁ、今のところストック使ってないんですけどね(笑)!!
カラーが特徴的だけど気に入った配色が無いので最有力まであと一歩といったところでしょうか。


■ridge 30 / ridge SL 30 [karrimor]


karrimor、こちらも人気が高いブランドです。
「ridge」以外にも軽量化モデルで「ridge SL」というのもあります。背面システムが大きく異なり「ridge SL」には背中と接する面にパネルが入っていません。軽量化・簡略化ですね。そう考えるとスタンダードの方が良さそうですね。

この背中と接する面の仕様は各ザックによって様々で、完全に密着するようなタイプもあれば熱・蒸気を逃がすようなメッシュになっているものもあります。「ridge」は背中の右と左そして腰の後部に大きなクッションがあり、この3箇所でザックを支持するようになっているので空気の抜け道があって安定感も十分なんですが、この3点支持に馴染みが無いので慣れるまで背負うのに違和感がありそうでした。
それからウェストベルトやショルダーベルトが他のザックより重厚に出来ています。


■フューチュラプロ38 [deuter]


背面がメッシュになっており、メッシュとザックの背中側にDの形にスペースがあります。熱がこもらなくていいのですが、ザック本体側が凹むのでザックの容量が表記ほど入らない感じがしました。それと構造上メッシュとザックが上下で接続しているので、背負っていても上下方向にテンションを感じます。ザックのホールド感を取るか涼しさを取るかですね。1つ目のザックにするには少し癖が強い気がしました。


最後に番外編でこちら!!
■MATRIX 40 [HAGLOFS]


「HAGLOFS」と書いて「ホグロフス」と読む。
このロゴ含めてデザインが好きなんですよね~。黒ベースにオレンジのアクセントカラーが秀逸。
作りもかなり良さそう ヘ(゚∀゚ヘ)

しかし・・・

しかし・・・値段がずば抜けて高い!!他のザックと比べたら倍くらい違う・・・

なので選考外・・・

世の金に糸目を付けない人はこれを背負って僕の前に現れてください。ショーウィンドウ越しにトランペットを見つめる少年の如く羨望のまなざしを浴びること受け合いです(笑)


迷いますね~。とりあえず使う荷物を整理し直して容量の再検討から入ろう。

こちらが続編です。

2 件のコメント:

  1. 凄い勢いの更新ですなあ。
    こういうアウトドア系のグッズとかって値段が多少高くても何故か「それ相応の素材と技術の結晶なんだろうな」と思ってしまうよね。
    「釣りが好きな人に悪い人はいない、ってお父さん言ってたよね?」理論的な事なのかな。


    てか・・・・・

    下調べしすぎだろ!!w

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  2. コメント早っ(笑)!!

    >凄い勢いの更新ですなあ。
    巡回するサイトが増えたでしょ(笑)

    値段が高いのは買う人が少ないから単価が上がるってのも大きいと思う。資本主義に則って。
    サッカーやランニングみたいに着の身着のままの格好で始め難いし。

    下調べに関しては・・・書くに踏みきるまで期間かけてのんびりリサーチしているのですよ。
    面倒くさがってこういうことはしてこなかったけど、アウトプットの練習のつもりで書いてます ヘ(゚∀゚ヘ)

    トムス君は是非「HAGLOFS」を買ってくれ。嫉妬するから(笑)

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